今日は、来週からのお盆に備えて、お墓掃除をするつもりだ。早朝の散歩は、お墓に行って事前の掃除をした。枯れ葉など大きいゴミを拾った。この後、子どもたちと一緒に行って、拭き掃除などをやる。いつもはそのようなことはしないが、散歩のついでにそれだけやってしまっても良いかなと思ったし、子供たちとの掃除時間も短縮できる、それに今日は雨模様だ。なので、そういうことにした。
さて、昨日は、市議会議員の仕事について少し考えさせられた。
目の前のことを一生懸命やる。課題があった場合、それを解決するために全力を尽くす。これは当たり前。議員は、結局は役所を動かさなくてはいけない。だから、その分、役所と十分調整する。これも当たり前。しかし、あまり頑張るとまずくなる。議員ひとりひとりが個人商店だから、出ていくと面白くない人はいる。幸せなのは、我が会派は、若く柔軟で大らかなことだ。だから、皆がそれぞれ個性的にがんばっているが、よしとしている。
詳しく書けないのは残念だが、課題が目の前にあるのに全く気付かない、動かない、役所に丸投げのやり方では、この街の発展にも限界がある。あらゆる面で厳しい我が町あきる野市は、役所も議員も一丸となって、スピーディーに物事を実現しなくてはいけないと思う。市民は私たちのことをどう見ているだろうか。自分では、がんばっているつもりでも、市民からは「議員は仕事してるのか?」となるのではないか。役所の人間から言えば、「議員は言うだけだからお気楽だ」となるだろう。実際そうかもしれない。私はやはり、議員として政策を提案しているのならばその内容に責任を持つべきだと思う。だから、言いっぱなしではなく、役所と話して出来うることを議員サイドでも努力をすべきだ。そういう努力をすると「やりすぎ」と思う議員もいるかもしれないが、もうそれは考え方の違いだろう。自民党志清会にはそんなチンケな考えはないので本当に良かった。でも、市民の皆さん、水面下で頑張る人の足をがんばって引っ張ろうとする人はいます。もっと違うことを頑張ればよいのに。他人のことはいいから自分でがんばってて、と思います。これってどの政界でもあるかもしれませんね。でも、役所の世界では露骨にはないな、こういうこと。