昨日、東京都が4月補正予算案について公表した。様々なメニューがあるが、一番関心が高いのは、「中小企業者への自粛を呼びかけたことに協力する場合の5万~10万の協力金」だろう。「給付金の要件は?」などの問い合わせがあったのだが、知事記者会見の内容を外部に言うのははばかられること、発表前に忙しい時に(都は都議会に説明にまわっているはず)いち市議会議員が動くのもどうかということもるし、また、申請は4月22日かららしく、要件も今日の遅くにはしっかり公表されるであろうことから、ドタバタせずに、担当部署が対応していただけそうな頃合いを見計らって問合せした。まずは、親友のMさん(産業労働危局の幹部で直接の担当ではないが同じ部だから聞きやすいのかなと思った)に聞いたところ、協力金の担当は、中小企業を所管する「商工部」ではなく、予算を総括する「総務部」とのこと。これは、おそらくだが、知事サイドの意向が強く、より迅速な対応を求められること、局内の調整が大変だったことなどによるものではないだろうかと推測している。したがって、総務部に、夜に知事会見が終わってしばらくしてから問い合わせた。いろいろ教えてくれたが、「調整中」と言いながら、1時間後にはホームページに詳細な内容がアップされていた。まあ、しょうがない。
 そして、翌日である今日4月16日の朝9時に「緊急事態協力金相談センター」に電話した。すると、もう電話がふさがっていた。パンクしなければよいが、関心の高さがうかがわれる。
 
 昨日は、「臼井建だより第9号」が校了したので印刷を始めてもらった。配り方は悩ましいが、少し長めの期間を使って配付やむなしとしなければいけないかもしれない。
 また、「会派の広報紙」も大詰めになった。一応、昨日の時点で村野幹事長の確認が終わったので、会派の仲間に案を配信した。来週後半に配付するには、明日、校了しないといけない。この作業が終わるだけでも一安心だ。