6月29日木曜 朝の散歩は父と一緒に約1時間、秋川沿いを歩きました。
その後、電車に乗って北区へ出かけました。実はおととい、井上代議士から「建さん、高木先生のところへ行くんだけど、一緒にどう?」と誘われました。6月23日の高木先生の出陣式に伺い、先生にお会いしたのですが、また高木先生のお話を聞ければよいかな、とも思いまして参上することにいたしました。秋川駅→拝島駅→立川駅→新宿駅→赤羽駅 所要約1時間45分でした。
秋川駅では、島田候補が小池知事と一緒に演説中でした。小池知事は元気だ。ファースト優勢のデータのせいだろうか、やる気満々という感じ。

赤羽駅から徒歩で志茂二丁目会館へ向かい、13:30に到着する。区議の方に挨拶して、入り口で井上代議士を待つと、13:45に代議士到着した。別室で町内会長さんと話しながら高木先生を待つことにする。すると、元気な女性が来て世間話。「あきる野?私、友達がいて、この間、選挙あったでしょ。応援している人が厳しい、って言ってたのよね。あなたのことかしら?ちょっと、電話してみる。」と言ってその友達に電話している。元気だ。友達につながったらしく、「臼井っていうのよ。あなたの応援してた人は?えっ、違う?」という声が聞こえる。すると、こちらに来て「電話出てみて」と言われ、携帯をもたされ、話す。名前を聞いたら、知ってる方だった。確かに私以外の方を応援していた方だ。お会いしたことある。そのうちに、「井上代議士にも代わって」と言われ、電話を代議士へ渡す。横では高木先生がすでにいる。挨拶して再びお会いできて恐縮する。

会場は満員。代議士と私は紹介していただき、町内会長さん、代議士が挨拶をする。私も挨拶した。「高木先生は志茂の宝、北区の宝かもしれないが、東京の宝でもあるんです。高木先生がいないと東京は衰退する。絶対に高木先生に悔しい思いをさせないよう、がんばりましょう。」と言った気がする。お世辞ではない。都議会自民党を牽引する大きな力の持ち主は髙木先生だと心から思うのです。

その後、高木先生は井上代議士と私に対しての気配りのお言葉を述べていただき、都政への熱い思いを語られた。選挙後の議会勢力の事、ファースト勢力の矛盾など勉強になった。高木先生の思いを踏まえて、あきる野でもがんばっていこう。やはり、いろいろなヒントをいただける。来てよかった。

高木先生は早朝から駅立ち、昼間は区内をかけまわり、夜も駅などに立つらしい。都議会に行けば、オピニオンリーダーであり、悠然とした方であるが、この期間は朝から夜までぶっとおしの取組だ。演説会終了後、元気に車に乗って去っていった。井上代議士はこの後、崎山先生の荒川区、そして、超大物、高島先生の足立区だ。高島先生は私が都庁最後の日に気をつかっていただいてコーヒーをごちそうになった。「がんばれよ」と激励もいただいた。在職中は、私の緩みを見透かされ、厳しく怒られたこともある。でも、愛情をもって接してくれた気がする。怖そうに見えるかもしれないが、優しい方です。どうか、都政に必ず良い成績で戻っていただきたく思います。

私はその後、遅いお昼ご飯を食べてあきる野へ戻る。追加でお願いした「軍道紙の名刺」が出来上がったようだ。あきる野市戸倉のふるさと工房へ取りに行く。工房で、後継者の問題、経営の問題、いろいろお話を伺った。この工房を盛り上げることを真摯に考えていきたい。私のやるべきことは無限にある気がしてきた。