7月5日 火曜

今朝は、雨間交差点に1時間半ほど立った。のぼり旗無し。理由は参議院選挙中と言うこと。自分のアピールはできない。ですから、オレンジ色のポロシャツを着ただけのおじさんが立っているだけだ。地元中の地元なので、立っていても余裕がある。8:20には、いつもの子どもたちの「がんばれーーー」という声を受けてあとひとふんばりができた。車の中から子どもたちが声をかけてくれるのを楽しみに続けているような気もする。昨日は、久しぶりに瀬戸岡交差点に立った。そこで、ランドセルを背負った小学生、おそらく1-2年生くらいから、ひどい言葉を受けた。お父さんとお母さんが○○って言ってるよ。とのこと。あまりの衝撃に言葉を失った。相手が低学年の子どものため、返す言葉にもたじろいだ。笑顔でいってらっしゃい、と言うしかなかった。

その後しばらくは、その言葉が頭を離れなかった。おそらく夫婦で会話していたことを子どもが聞いていたのだろう、または、家の中で話題に出たのかもしれない。相当に私のことを憎いのか、一般的な話として政治家をディスってるのかどちらかだろう。といってもくよくよせず、前へ進もう。自分では考えつかないところで、批評されているものだな、と実感している。

以下は余談だが、私はこの数日で、市政を担ってきた方々とお話をした。市長選ではなく、市議選への挑戦という結果になったことなど、諸々話した。そこで、感じたのは、こんな私にすごく大きな期待をしてくれる方がいることを実感した。それはなんだろう。もちろん、父の存在が大きいだろう。そして、都庁での行政経験、そしてこの5年間での市議会での取組などを総合的に考えてくれての御意見だと思っている。自分では未熟の塊のような思いだが、自分の中で自信が堅い確信に転生するまで次の4年間でスキルアップ、自分を磨き上げようと思う。そういう境地に至った。一生懸命がんばります。