6月18日火曜
定期的に受診している阿伎留医療センターへ。7時50分に到着。15番目。受付してすぐに血液検査をやってくれた。早い。その後、9時からの診察を受けた。いつもの金子先生。まさかのトップバッターで呼ばれた。血液検査の結果がもう出ていたのだ。結果は、かなり改善されていた。しかし、悪化している数値もあった。やはり痩せないといけない。
午後は市役所へ。会派室で打合せ。夕方は、某医療関係者と意見交換会。少し飲み過ぎたかも。

6月19日水曜
アルコールのせいか、からだがだるい。でも、がんばって始発前の秋川駅へ。8時まで挨拶を続け帰宅。早朝約3時間のワークは正直きつい。
午後は某幼稚園関係者と意見交換。無償化の流れの中で、幼稚園も生き残りのために大変だ。また、今まで私学助成を受けてきた私立幼稚園の行政の相手先は、東京都私学部から東京都福祉保健局及び市役所の福祉部門へと代わる。今まで私立の自主性を尊重し良い関係をつくってきた東京都私学部と私立幼稚園だが、福祉部門が相手では幼稚園側も大変だろう。私学部みたいに優しくはないはずだ。
そして、夜は南秋留地区青少年健全育成委員会に出席。夏休みの防犯パトロールの日程、夏休みサマーキャンプについてが主な議題。とりわけ、サマーキャンプの目玉は初の試みとなる夜の肝試し。昨年から校舎内での肝試しが中止になり体育館での映画館賞になったのだが不評だった。そこで、自分が小さい頃に体験したお寺での夜の肝試しを青少健会長に提案した。相手のお寺にも私が交渉した。というのも住職が消防団の先輩であることから、ある宴席で「夜に肝試しをやらせていただけないでしょうか?」とだめもとでお願いしたところ、「いいよー、そういえば子供の頃楽しかったよね。」との返事。これはと思い、その後、事を進めてきた。うまくいくか、今どきの子供の感じ方はどうかわからないが、とにかくやってみようということになった。ところで、委員会における各団体の報告のところで、南秋留小学校から「サマーキャンプであんま釣りをやった後に去年はプールの温水シャワーで体を流したんですけど、給湯器がこわれていて、水しか出ません。去年から言ってるんですが、お金がないということで工事が出来ません。」とのこと。そういえば、学校のプールはそもそも水の温度が低いと感じる子供が多く、プールの授業を受けない子もけっこういるみたいだ。シャワーが本来温水であれば冷えた体を温めるのによいのだが、それもできないのはかわいそうだ。翌日、副校長に事情を聞くと、市内の全小中学校では皆、温水シャワーを使用しているそうだ。工事代金はおそらく20万円ほど。安くはないがそんなに年度を超えても出来ない事情ってなんだ?昨年度から市に頼んでいるのに、そのままってちょっとどうなっているの?と思い、市へ状況確認。よくよく確認すると、市もきちんと考えてくれていた。結局、7月には給湯器がなおり、温水シャワーが出るようになることになった。

6月20日木曜
朝、寝坊してしまった。急いで東秋留駅へ。2番電車を待つ人がホームにかなりいた。失敗だ。それから8時まで挨拶活動を続けた。この日は話しかけてくれた人が増えた。中でもランニング中のおじさんが近寄ってきて「ここで立っているのは、たまに公明党さんがいるけど、やっているのはあなただけだよね。応援しているよ。」とのこと。涙がちょちょぎれそうになる。
そして、9時半からの議会運営委員会へ出席。この委員会も2年間お世話になった。勉強したし、サウスポーの方々の感じがよくわかった。都議会では地味な某政党だが、市議会では少数意見を大事にして、と振りかざしてグイグイ来る。ああいえばじょうゆう。最近は一般質問やいろんなところで私を挑発してくる。まあ、気にしているんだろうなと思いつつ、●●ンテ●ンは相手にしない。
さて、自宅でオリンピックチケットの当選状況を確認したが、全滅だった。まあ、予想通り。次はパラリンピックだ。

6月21日金曜
9時半から市議会定例会議最終日。委員会に付託されていた案件について報告があった。とりわけ、武蔵引田駅北口土地区画整理事業の抜本的見直しを求める陳情については、賛成討論2名、反対討論2名が出て、結局は自民党公明党の多数で陳情は否決となった。提出者は元共産党の市議会議員。あいもかわらず。今回は公明党さんも討論をしていただいたのでよかった。そして、議員提出議案の天皇陛下賀詞の決議については、自民党、明るい未来(保守系+立憲民主党+国民民主党=反澤井市長グループ)、公明党の3会派で議案提出した。全会派によびかけたが、共産党とくさしぎはのらなかった。
昨日の議会運営委員会で共産党は「議案をとりさげてほしい」、くさしぎも「取り下げてほしい」とのことだったが、「共産党などの意向を踏まえて案文を修正した。そのうえで取り下げるなんてできません」とした。結局、今日の採決では、くさしぎ以外の賛成多数で可決した。でも、採決の前に共産党は延々と賛成はしたくないんだよねという感じの意見を述べ続け、結局(国会でも都議会でも共産党賛成しているから?)賛成する、とのこと。正直、よく分からない言葉だった。党綱領では天皇制をゆくゆくは廃止したいんだろうから無理もない。くさしぎはやはり反対。この件はその方々にとってもきつい案件だったのだろう。
本会議後に広報委員会。ここでは、市議会だよりに掲載する案件について意見が対立。今日もしかり。結局、自民党+公明党対共産党、くさしぎ、立憲民主党になった。意見はかみ合わない。何とか自分たちの方向に持っていくべく話をまとめたがる方々。延々と時間がかかる。最後は委員長の仕切りで判断して決着。疲れる。