生真面目な性格が災いしている。自民党あきる野総支部の丸川たまよ担当となったので、6月15日に開催された三多摩選挙対策会議に出席し、それに伴い準備をしているのだが、正直、まだ塩梅が身についておらず、しっかりきっちりやらなくてはいけない、と思っているため、ギャップがある。当日にはおっつけるのだが、悩みながら心配しながら日々を過ごすことになる気がする。

6月13日
東秋留駅での朝の挨拶活動を始発から8時まで実施。これが終わると一息つく。前日の夜、少しアルコールを入れたので体が少し眠っている気がする。私は基本的にあまり酒を飲まない方の気がする。毎日は飲まない。飲む機会があると飲む。飲めないわけではないが、喉が渇くのでかなり飲んでしまう。美味しいとはあまり思わない。特にビールはあまりおいしくない。飲めればよいので今は焼酎の水割りやお茶割が多い。これをかなり飲んでしまうことが多いかな。
さて、この日の夜は某案件についての打合せ。弁護士さんから今後の進め方の提案があった。早く解決する方と費用が安く済む方法の2つの選択肢があった。私は見守った。早く解決する方を選んでいただいたので、嬉しく思った。先は長いが、進める方向性が出たのでありがたい。打ち合わせの後、地元のお寺、西光寺へ。今夏、青少年健全育成委員会主催のサマーキャンプで夜の肝試しを行う予定だ。これを提案して調整しているのが私だ。子供の頃、夜の肝試しを地域の方々が企画してくれて、楽しかった思い出がある。実は現在のサマーキャンプで行っていた校舎内の肝試しが昨年から取りやめになった。それで、発案したのだが、受け入れてくれた会長の大類さんには敬意を表したい。そこで、実際の肝試しルートを歩いて調査してみたのだ。大人三人で調査したので全然怖くなかった。これから詰めていくが、楽しみだ。うまくいけばいいが。

6月14日
市議会の福祉文教委員会に出席。審議したのは、陳情1件。精神障碍者にもJRなどの交通運賃割引実施を求めるものだ。具体には、そのような意見書を国会へ提出してほしい、というもの。国からJRなどに割引の協力を働き掛けてほしいというのが狙いだ。現在、身体障碍者と知的障碍者にはJRも割引しているが、精神障碍者にはまだ割引が適用されていない。全国的に見ると、徐々に精神障碍者にも割引適用は増加している。東京でもメトロや交通局、西東京バスなどは精神障碍者にも割引を実施している。あきる野市民にとってはJRが一番の交通機関であるので、JRにもぜひ、お願いしたいと思う。ただ、JRも民間事業者だ。強制はできない。JRもいずれはやらないといけないと思っているはず。だから、我々のような声が集まることによって重い腰をあげるのだろう。確かに障がい者への割引を実施すると、その財源は税金ではなく、その他の利用者が全員で分かち合うことになる。その点を皆がしっかりと認識しなければいけないし、割引を受ける以上精神障碍者の方々もその証明は必ず必要になる。委員会では全会一致で可決した。夜は後援会幹部の方々と打ち合わせ。今年度の私の市政報告会について、澤井市長とのタウンミーティングについての2件。

6月15日
この日は予定が立て込んでいる。電車で行こうかと思ったが、時間短縮のため車で立川グランドホテルへ。大雨だったため車で正解だった。駐車場の確保もあり、ホテルの駐車場へインした。かなり早く行ったので入れた。受付した中では一番乗り。前か3列目の一番端座り資料を確認する。選挙葉書の配付・回収、ポスターの配付、遊説の予定、集会の予定、電話作戦、事務所当番などなど目白押しだ。これを持ち帰り、あきる野総支部の主だった方がたに伝え準備を進めなくてはいけない。丸川は安全、武見が心配、だから丸川は緩めでよい、となっては困る、と思っている。先日の市内遊説の際に事情がありあきる野はかなりカットされてしまった。そのような事情は丸川さんはしらないと思うが、遊説の翌日、まるかわさん本人から丁寧にお礼の電話をいただいた。
終了後、ダッシュで駐車場へ。800円か、高い。そして、あきる野へ。母校秋多中学校の道徳公開授業へ。副校長からぜひ、とお誘いをいただいた。息子が嫌がるだろうから行かないようにしていたが、副校長からのお誘いを理由に行くことができた。校舎内を歩く。校長室、体育館は卒業式などの行事の関係で最近言ったことがあるが、機会がなかったので別棟の教室は行ってことがなかった。久しぶり、30年以上ぶりの校舎内は、懐かしい、の一言。当時はあまりよく見えなかった景色が見えるような気がする。不思議だ。3年生の教室では、障がい者をテーマにした授業だった。案内には13:25~とあったのでその時間に教室へ入ると、騒がしい。講師は座ったままじっとしている。横には担任の先生らしき人がいる。生徒は歌を歌うものもいてざわついている。これは先生に失礼ではないか、隣の民生委員の方も「なんでしょうね、これ」と言っている。すると、チャイムが鳴り静かになった。授業は13:35からで、13:25からの10分は実は休み時間だったのだ。授業が始まると生徒たちは皆、静かに聴いていた。安心した。終了後は、別室で先生たちとの意見交換会。他の教室では、自衛隊や消防署の方々が来て体験談を語っていただいたり、助産師さんのお話を聞くというものもあった。それぞれの教室等での生徒の様子をお聞きして、この授業は本当に意義深いものだなと思った。
夜は某案件があったのだが、記載はしません。

6月16日
キララホールで秋川流域合唱祭が行われた。会場へ入ると着飾った高齢者の方がたのなんと、いきいきとしたことか。若々しく見えるというのはこういうことだなと思った。市議会議員は私以外は共産党の某さん(自ら出演するらしい)、音楽好きの村の市議、子連れのこごもりさん、未来会派の合川さんがいらっしゃった。私は、先の一般質問で「音楽によるまちづくり」を提案したこともあり、音楽の行事には積極的に参加しようと思っている。さて、合唱については、「すごい、迫力だな」と思わせるものもあった。知り合いが歌うところまで見させていただいた。心残りだが、次の予定があったので途中で退散した。
父の日。自ら焼きそばを焼いて皆で食べた。次男と娘が気を使って自分たちでつくった絵?をプレゼントしてくれた。ありがとう。

6月17日
今日は特段予定がなかった。気がかりだった参議院選挙の準備については、こんなものか、と理解した。皆、それぞれ仕事もあり予定もある。ただ、役割を適切にこなしていかないといけないと思う。一応、お願いして期待して待っているが、だれかがどこかでかぶらなければ、補填しなければいけないだろうな、と予想している。もう一つ、気がかりだったことがあって、それが解決した。解決には嫁さんの力が大きかった。来週にはお会いすることになった。ギリギリセーフだ。