6月10日から11日
6月10日の夜、秋川駅周辺活性化戦略委員会に出席。明星大学の田原先生の口調、雰囲気がいつもと違う。かなりイライラしているのが分かる。なかなか実を伴った形が出てこない。部会をつくることになったのだが、私は「まちづくり部会」への参加をお願いして、次の予定へ。
メンバーそれぞれが参加意識などが一定のレベルまで来ていないのか、どうしてよいのか分からないようだ。でも、部会で細かい議論をしていけば変わっていくと思う。私個人的には、空き店舗も取り組んでいきたいが、後付けの名所づくりもやってみたい。その名所をまわる人を駅周辺のお店へも誘導していくことを考えてみたい。後付けの名所には、2か所、案がある。もっと増やして計10かしょくらいになるとおもしろいのだが。
6月11日

昼間は、今月末に実施する市長とのタウンミーティングの案内を配付して回った。市議会自民党9人それぞれの地元で市長を囲んでの座談会を実施することになった。その案内を配付した。思えば、前回の市長選挙から、市議会自民党はよく協力している。私の父が市長の時などには考えられないことだ。あわせて、「武見から丸川にポスターを代えてくれ」とか依頼があったものの対応も。

午後6時半から立川市のグランドホテルで武見参議院議員の三多摩総決起大会が行われた。私は今選挙において丸川たまよ担当となったが、案内もいただいたし、行ってみた。開始15分前に到着したが、会場は満席。先に来ていたあきる野市議3人は早く来たみたいで、席にすわっていた。私と中村市議は立ち見となった。手の込んだ音楽や演出。政策に強いが選挙に弱いというのが、キャッチフレーズ的なものになっているせいか、身近な存在に見えるように軽快なリズムが会場に奏でられる。途中で市議会議員全員が壇上にあがるよう言われた。戸惑っていると、仲間の市議も生きだしたし、胸には赤いリボンもつけられたので行くことにした。壇上へ上り始めたら、先にあがった議員は後ろの方に詰めていったため、嫌な予感がした。出遅れたため、前から二列目のど真ん中になってしまった。目の前にはどこかの市議がいたのでよかったが、その前には中央マイクが。市議代表の方が挨拶。降壇してから、隣の会場へ。実は、徳洲会病院の関係者などでつくる徳友会の総会懇親会が7時から行われることになっていた。親戚の武藤福生市議はこの会で中心的役割を担っており、誘っていただいていた。これまでも何回か出席しているが、同じホテルで総決起大会とは。会費を払い、会場の中に入ると、三多摩大会の会場にいた市長さんや代議士、他の市議もいた。皆、同じなんだ。昭島市議4人、福生市議2人、あきる野市議4人が参加して、壇上にあがった。清水福生市議会議長が挨拶。会場の中で懐かしい人と会った。高校時代同級生だったYさん。お互い50歳になったので老けたね、という感じ。また、これまであまり接触のなかったY前青梅市議ともお話をした。彼は次の都議会議員選挙を目指している。様々な情勢を伺い、勉強になった。
雨が強い。今日も中村市議の車で帰る。駐車代はもちろん私が出すが、助かる。

6月12日
今朝は秋川駅での駅頭挨拶。ここ数週間、水曜日に立てず金曜日に変更してきた。ので、久しぶりの水曜日。私の中では水曜も金曜もそんなに通勤客は変わらない、と思っていた。しかし、学生の中では水曜日に早い時間の授業があるが、金曜日は午後からの授業とかそういうことがある。だから、知り合いの学生とは久しぶりに会った。以前定期を忘れて?困っていたところをお助けマンしたことがある。それから、毎週水曜日は先方から積極的に挨拶してくれる。ほとんどが素通りだから、こういう方の存在は気力が出るものだ。

帰宅後は、事務作業。市議会だよりに掲載する原稿を作成。市議会一般質問で行ったものの中から1事項をピックアップして原稿をつくる。あきる野市議会では、議員自ら質問内容原稿を決められた字数以内で作成する。しかし、答弁原稿は広報委員会で割り振って作成する。広報委員自身の答弁原稿は自分で作成するので、私は答弁原稿も併せて作成し、議会事務局へ提出してしまいました。したがって広報委員以外の議員の答弁原稿は広報委員がつくるので、広報委員以外の議員は質問原稿を提出すれば終わりだ。議員自ら答弁原稿をつくればよいのだが、それだとコントロールがきかない(答弁していないことまで勝手に書いてしまうおそれ)こともあるためらしいが。

さて、先ほど、東京都多摩環境事務所から秋川台地区の樹木伐採の連絡が来た。先週、「伐採の予定はどうなっていますか?」と聞いたら「担当が代わったので、改めて現地を調査に行く」との返事。その旨を住民に伝えると「役所はそういうものなんですね」と理解してくれた。昨年度現地を東京都と住民と一緒に調査して、都から「緊急性の高い樹木をピックアップしてほしい。」との要請があり、住民の方で検討し、写真付きで資料を作成した。私が調整役として都へ提出した後、「予算の事もあるので来年度実施になる」とのことだった。少し弱いトーンだったし、改めて現地を見てピックアップしたものすべてが認められない可能性もあり、心配だった。
今日の東京都からの連絡では、「7月中にピックアップした樹木を伐採する、ただし1か所だけは都の管理地の木ではないので、それはできません」となった。その旨を住民に伝えたところ、喜んでいた。では、都の管理地ではないということは市か?宿題が出てきた。