5月29日
今日は、一般質問の調整を少しやって、事務所の作業効率を上げるための整理整頓。選挙以来、手付かずのところがかなりあって、セロテープ、はさみ、封筒、ある案件の資料、長靴、お祝い袋、紐、選挙時の大事な資料、コップ、おはし、不要な捨てたいもの、などなど雑然としていたものをやっと整理した。でも、大掛かりになるので、半分くらいは6月会議が終わってからに取っておく。

夕方から、田村都議と一緒に乙津地区の河川の現場調査へ。東京都の水道局の職員が6人、西多摩建設事務所の職員が3人、市の担当者が2人いた。さすが、都議の視察だ。現場は、台風の増水により崩落した箇所。現在は土嚢を置いて応急処置している。この場所は大雨のたびに、崩落している。そして、水道局は取水作業を遂行するため、河川に堆積した砂利の採掘する作業車が通行する場所でもある。大量の砂利を採掘するため、多くのトラックが往来する。また、火事の際には消防車両が河川から水利を獲るための場所でもある。そのような場所が大雨の際に崩落するので、市としては堅固な施設(道路)としたい。しかし、河川区域のため都としては堅固なものは許可できない。そのような難しい状況がある。これは、本庁に都議がかけあっていただくしかない。西多摩建設事務所では裁量を超えている。また、仮にOKが出たとしても工事の費用負担割合の問題がある。市、建設局、水道局でどのように負担し合うか。調整が必要だ。そのような現場を見て、都議に協力を求めるのが今回の主旨である。

終了後に五日市のシオンというレストランで慰労会。田村都議の観光担当政策秘書の方が参加した。この方が最高に面白い。というか、勉強になった。あくまで欧米の旅行者のためにどんなことができるか、西多摩でまとまってがんばらなくてどうするの?ということに触発された。有意義な一日だった。