3月23日

今朝は早く起きて、散歩。雨間交差点まで行くと、真新しい右折レーンの表示が。完成したらしい。早速、数台の車が右折レーンを通って走り去っていく。これまで右折車が2台あると、もう後続の車が追い抜けず、そこでとどまり、渋滞が起きていた。

右折レーンが出来て、スムーズになると思う。これは、地元の長年の悲願だった。議員になる前、あるところで西多摩建設事務所の幹部の方がたとざっくばらんな話をした。その際、某課長から「臼井さん、あそこは無理です。●●ということがありましたから、とても無理だと考えてます。」と言う事を聞いた。そこで、●●について、掘り下げて調べた。その結果、ときほぐすことができそうだということが分かった。そして、市議に出た4年前、交差点の前で、「右折レーンをつくって渋滞を解消します。」と呼び掛けた。地震があったからだ。でも、やはり障害はつきもの。紆余曲折があり、渋る西多摩建設事務所に何度も御願いに行った。そして、ようやく「右折ポケット」というミニレーン設置へこぎつけた。しかし、結局、本格レーン設置と同じ規模のものが設置できた。次は6年後に用地買収が完了し、歩道を広げる工事が出来るようにがんばりたい。それには、丁寧な対応が必要です。

さて、議会最終日、淡々と予算の議決が行われた。終了後の議員全員協議会で、「介護保険事業計画」の説明があった。2月20日、計画の策定委員会は「特養の新設を原則として行わない」という主旨の内容でとりまとめ、市へ提出した。もし、また書き換えるならば、計画策定の名簿から外してほしいという意見を出した。

結局、市長は書き換えた。御堂中学校西側に特養を誘致する、と。結果、名簿からは7人の名前が削除された。「民主主義に反する」と医師会会長にまで言わせる、市長の対応。東京都はこんな対応をどう見ているのか。