夕方、雨間の住民から」電話が来た。排水溝があふれて困っているとのこと。「じゃ、今、見に行きます。」と言うと、「ええ?」とのこと。電話で済まそうと思っていたのだと思うが、私は実際に見ないと役所にお願いできない。だから、出かけた。それまで次男と一緒に居たのだが、次男は「僕も行きたい」と言うが、お仕事だからごめんね、と言って傘を持って出かけた。到着すると、彼は待っていた。現場を見ると、確かに排水溝から水が噴き出している。それが彼のお宅の壁にガンガン打ち付けており、彼は恐怖を感じたそうだ。彼のお宅は坂の途中にあるから、雨水が上から滝のように流れてくる。排水溝は飲みこめないようだった。何か詰まっているのか、それとも水量があまりに多くて処理しきれないのか外から見ただけでは分からない。すると、「こっちもすごいんだよ」と別の場所を案内された。彼の家の南側の坂をのぼりきった、自転車置き場の向い。そこも排水溝から水があふれ出ており、その水が崖下に落ちている。見るとその水の落ちているあたりが池のようになっていた。これでは床下浸水の可能性もある。Mさんのお宅の裏庭だ。今は誰かいるような気配がないが、対応を考えないといけない。Mさんは、以前選挙に出たこともある。私とは考え方は180度違う方だ。そんなことは関係ない。すぐに市役所の管理課に相談した。運よくその排水溝は市道に敷設していた。見た感じでは、市道だったが、私道だと少し困るなと思っていた。管理課は早速対応してくれた。調べたところ、葉っぱが排水溝にたまっていた。安心した。

夜はお好み焼きを作った。子どもたちにキャベツを刻んでもらった。前回、「出汁」と「山芋」を入れなかったので味がイマイチ。今回は入れたら美味しくなった。また、きれいに焼けた。これはもう外せないな。今回は、普通の豚玉(出汁多め)、餅入り豚玉、チーズたっぷり豚玉の3種類。チーズも私はうまかったが、父と母はだめらしい。教訓としては、「出汁多め」「キャベツ多め」「山芋」は絶対としよう。