6月30日の朝は1時間20分、地元あきる野市の牛沼にある初雁地区を歩いて現地確認しました。というのは、地元青少年健やPTA仲間から「初雁地区の新規立地した会社へアクセスするトラックが学校前の通学路を通っている。子供たちに危険なので心配だ」という声を聞いたためです。ほかにも、色々な声が聞こえましたので、校長と意見交換しました。

その前に、「こんな声があるよ」ということを市に伝え、「市のどこに相談すればよいか」ということを問い合わせたところ、市から「当該企業への関係車両は、学校前でなく、国道側から入ることになっている。」「企業へは周知を徹底するように連絡する」との連絡がありました。

校長との意見交換では、市からの連絡内容を踏まえて、子供たちに万が一危険があってはならないので、今後も学校側でリサーチしていくなどしていくことになりました。
さて、校長と意見交換した中で一つ提案したのが、「企業とのコミュニケーション」です。まだ、お互いに挨拶もしていない状況のようでしたので、今回の件も踏まえて、会社側とコミュニケーションをとってはどうか、という提案です。会社側の安全面への取り組みをお聞きすることはもちろん、子供たちの会社施設見学の可能性も探りたいです。どんど焼きなどの行事での連携もおもしろいでしょう。「隣は何をするものぞ」だと決して良いことはありません。校長も快く了解していただいたので、会社側にアプローチしてみたいと思います。安心してください。私は当該企業とは全く面識はありません。