こんばんは。本日、市議会での初の一般質問に登壇しました。自宅にいるときは、ドキドキしましたが、議場へ行くとなぜか、落ち着いていました。
9:30から始まるのですが、それまでは会派室にいました。天野市議が「臼井後援会がたくさん来てるぞ」とか堀江市議が「建さんのお母さんからお手柔らかにっていわれちゃったよ。」とかいろいろ、言われました。議場に入ると傍聴席にたくさんいらっしゃってました。妻と母もいます。

そして、9:40頃出番が来ました。議長から指名され、登壇しました。実は1か月以上前でしょうか、議員研修があり、そのときに議場で「登壇での質問の作法」についてレクチャーがありました。
1 議長に指名されたら、「はい議長」と言って歩き始める。
2 議長に一礼し、正面に一礼してから「議席番号5番、自由民主党志清会 臼井建です。初めての一般質問になります。よろしくお願いします。」「質問通告に従って質問します」と言って始める。 など。
でも、そのときのことはしっかり思い出さずにやってしまいました。したがって、「はい」とだけ言い、「質問通告に従って・・・」は抜け落ちました。

実は、事前に用意した原稿を直前に少し手直ししました。ボリュームが多すぎると思いまして、しゃべることを削りました。もちろん、質問する核の部分はそのままで、前振りのところを削除したのです。本番では、時計を見ながらやっていたのですが、再質問における最後に用意していた質問はしませんでした。最後の質問をしてしまうと、答弁の時間を勘案すると時間がオーバーしてしまうかもしれなかったので、最後から2番目の答弁が終わったときに、意見表明として最後の質問の趣旨を入れて要望しました。

結果、58分で終了です。登壇での質問及び答弁に30分、自席での再質問及び答弁で28分でした。他の議員の方は、皆、登壇では6分~9分、再質問で多く時間をとっていました。
先輩から「登壇での質問が長いから、短くするようにしたほうがいいね」と言われました。次回は、なるべくそうしたいと思います。

終了後、多くの方に「よかったよ」と声をかけていただきましたが、おひとり、「新人ですみたいな振る舞いはせずに、堂々と立ち居ふるまってほしい」と言われました。肝に銘じて行動しようと思います。ありがとうございました。

また、少し驚いたこと、思ったこと。
私の再質問において市長が答弁をした時です。ヤジをすごい大きな声で飛ばす方がいました。今まで話したときは、おとなしそうな感じでしたのでびっくりです。要は、市長が「秋川渓谷瀬音の湯について評価している」と発言した時に、「議員の時に反対していたじゃないか」とドスが効いた声でやったのです。その後も、辻議員のときにも、かなり大きな声で市長を批判していました。我が会派は、野党のヤジには反応してませんでした。わたしも様子見です。今後の立ち回りを考えたいです。

なお、以下が今日の流れでした。
1番 臼井 自民党
2番 中嶋 自民党 パネルを使って分かりやすかった。勉強になる。
3番 増崎 公明党 とくとくとお話になる。合間にギャグを入れる。
お昼ご飯は、バーミヤン。「ふわふわ鳥のささみフライと餃子3つとごはん」です。
4番 田中 公明党 さすがだ。五日市愛だ。
5番 大久保 公明党 下調べしたのが分かる。声がきれいだ。
6番 日原 自民党 眼鏡を登壇時にかける。まじめか!
7番 辻 くさしぎ 役所にとっては一番の難敵だろう。しっかり理論武装しないと勝てないと思う。発想は我々と異なるが、理屈と筋が通れば理解してくれる人のような気がする。イデオロギーでどこまでも、ではない気がする。このような動きだと、辻さんを喝采する市民はかなりいると思う。
以上で本日終わり。時間がおしたので、全員協議会は7日に延期し、常任委員会の委員会協議会議があった。
福祉文教委員会は図書室で開催。議題は「委員会による市内施設の見学について」「14日の委員会における、付託案件以外の質問について」などです。「見学はなし」「付託案件以外の質問については、堀江市議がやる」ことになりました。
徒歩で帰宅です。午後6時を過ぎ、暗くなっていました。