7月5日水曜 今日は髙田馬場へ朝8時に行きました。企業誘致の関係で勉強するためです。どこの自治体もそうですが、あきる野市は財政が厳しい状況があります。固定資産税とたばこ税に頼っていては市民サービスを充実させられません。法人市民税確保も重要なテーマです。今後とも努力してまいります。

さて、その後、上野にある東京メトロへ。村尾常務取締役に挨拶するためです。久しぶりにお会いしたが、あまり変わらない。厳しさを秘めながらもにこやかで優しい。お会いできてよかった。
村尾常務と初めてお会いしたのは、私が初めて係長級になったとき。都市計画道路整備の実施計画である「区部における都市計画道路の整備方針」を東京都都市整備局と特別区で合同で策定しようということになった。私は特別区長会事務局に派遣されていて、都市整備局と特別区土木部長会の調整などを行った。ヘビーだった。最初は連携がうまくいかなかった。連携がスムーズにいくようにしたいというのが、特別区と都の間の共通認識だった。現在、都市整備局などの中枢課長になっている、Kさん、Hさん、Iさんというエース級が都の事務局でいたのだが、一緒に朝まで酒を飲んだり、心を近づけるなどした。
村尾常務は都側の実務のトップ。私が強烈に印象に残っているのは、都と特別区(助役が出席)の合同会議で、都の立場を理路整然と毅然として主張していた姿です。都という看板を背負っているからでしょう、助役さんたちにひるむことは微塵もなく立ち回っていました。そして、その部下である主任、係長級もすごかった。特別区の部長さんたちも押されていたのを見て、都の技術陣、レベル高っ。と思いました。
その後、都市整備局に私が異動した時、少しの間ですが、一緒に仕事をしたこともあります。また、第三建設事務所の管理課長の際に、村尾局長と宴席で一緒にさせていただき、以来、本当にお世話になっています。

その後、錦糸町へ移動し、東京都環境公社へ。影山理事長がいいればいいな、と思い伺いましたが、一日不在とのことで、帰ることに。しかし、その後、携帯に電話が来まして、久しぶりにお話しすることができました。今度は事前にアポをとって伺います。申し訳ありませんでした。影山局長は、前議会局長で、主税局長、選挙管理委員会事務局長や建設局次長などを歴任しています。青学出身で、気さくな方です。会えなかったけど、お話しできただけでも良かったです。