1月7日
快晴の下、あきる野市消防団出初式が挙行されました。私が現役団員のころを思い出します。退団してから久しぶりの出初式です。市議として現役団員の勇姿を見ることができるのは、幸せです。会場に着くと懐かしい方々(歴代正副団長)がいて、挨拶できました。これも嬉しいことです。私が卒団したのは約8年前でしょうか。一緒に分団活動をしていた中から、団長が二人輩出された。鈴木現団長、佐藤前団長です。お二人は、私が1分団副分団長でしたが、鈴木さんが5分団分団長、佐藤さんが7分団分団長でした。同期会は盛り上がりますね。
私の出身の1分団3部、がんばっていました。誇らしいです。参加人数が少ないような気がする。現在の団員数は418名とのことですが、欠席の団員も多そうだ。将来に不安を感じる中で、7分団というあきる野の一番西の奥の分団も少数ながらがんばっている。素晴らしい。心からエールを送りたい。
市議会議員も多数来ていたが、「ザ・左」系の人たちはあまり参加しないようだ。消防団をどう思っているのだろうか、それとも「君が代」が嫌なのか?
終了後、午後1時半から二宮会館で第1分団の新年会です。参加する市議は同じ自民党会派の4人。顔ぶれも変わるものですね。

1月8日
朝8時45分にリトルのグランドへ。球始め、ということで、挨拶をさせていただく。「今年の成人は、サトリ世代と言われているそうです。君たちはサトリにならないでほしい。勝手に自分で自分の限界を決めて、チャレンジすることをあきらめないでほしい。失敗したっていい。ぶつかっていこう。」というようなことを話したかな。

その後、私は成人式会場のキララホールへ。たくさんの新成人たちが着飾っている。中には、国旗を持つ人も。何だろう?会場では福祉文教委員会のメンバーが最前列に座った。私はちょうど縁台の後ろ。開幕前には奇声を上げる新成人もいるようだ。それをどのようにとらえているのか、幕の後ろに立つ幼稚園児たち。幕が開き、幼稚園児が挨拶する。幼稚園児に笑われないように人の話はちゃんと聞こうね、と思いました。市長挨拶、教育長挨拶と淡々と進むも会場はざわついている。ただ、よく見ると前の方に座っている人たちは真剣に聞いている。大方まじめだ。私も偏見で見ないほうがよいなと反省した。特に最後に行われた幼稚園児の歌ではオラオラの新成人も黙って聞いていた。其れを見て私は嬉しくなった。「きっと明日はいい天気—」の歌声には涙がこぼれてしまった。おじさんは涙腺が激しく弱い。しかし、君が代斉唱はせめて壇上にいる来賓はきちんとやるべきだと思う。残念です。

終了後、再び秋川リトルのグランドへ。婦人部長さんから「美味しいカレーがあります」とお誘いを受けたので、いただきにあがった。確かに美味い。お替りもした。最高だ。

夕方、後援会副会長から相談を受ける。あす現地を直接見て、市へ調整に行こう。