先日、子どもたちと妻と一緒に多摩川でラフティングをやった。今年の夏はコロナの影響で夏休みが8月6日から8月26日くらいまで。短い。旅行などは厳しい状況だ。だから、夏休み前だけど、楽しい思い出作りをと思って企画した。残念な尾は、長男が行かなかったこと。
午前中はシャワークライミングといって、ウエットスーツを着て、沢登り。これが予想以上にハードだった。前日まで雨が降っていたので水量がかなりあったので、流れてくる水流が強かった。それに逆らって、上るのだが、これが結構大変。特に歩けずに縄を伝ってよじのぼるものは、ドシャドシャふりそそぐ水に逆らってよじ登るのは、大変。とりわけ、水の中からロープをもってたぐりよせて上る場所に行くまでもが大変。ただ、水たまりのところでぷかーーーんと浮かぶと気持ちよかった。これこそ快適。求めていたもの。ずーーーと、こうしていたかった。
午後は、薄手のウエットに着替えて、ラフティング。これは、ずっとボートに乗っているだけ、水にぬれるけど午前中のきつさなど微塵も感じられない。快適。最高に気持ちよい。これなら高齢者でも大丈夫だ。また行きたいくらい。途中でラッコのように水で流れたり、岩から飛び込んだりというアクティビティがある。正直、午前中の疲れがあいまって終盤にはぐったりしてしまった。ただ、自宅から近いのが良い。30分あれば集合場所に着いてしまう。とかく気持ち良いのは、水にぷかぷか浮かぶこと。これをどこかの場所で長時間やってみたいものだ。ちょっと探すかな。
対へrンだったのは、次男が午前中を終えて帰りたいと言ったこと。しょうがないので、車に乗せて自宅へ戻った。途中で話し合ったら、「戻る」と言った。つらかっただろうが、良い経験だ。午後のラフティングはとても楽しそうだった。岩からの飛び込みは一番乗りでやりたがった。やって良かったと言っていた。次男はあたまはいいし、なんでもよくできる。でも、すこしうまくいかないと嫌になってしまう。今日もそこが出た。でも、今回はふみとどまったおかげで、楽しい思いができた。それにしても、疲れた。