３月１４日 ちょっと脱線して野球について。
現在プロ野球はオープン戦花盛り。レギュラーを目指す選手が日々厳しい目線を投げかけられ、ふるい落とされる。そろそろベテランがスタメンに戻ってくる。それまでいかに活躍できるかが勝負。
巨人でいえば、外国人二人が来日していないため、レギュラーが決まっている、センター、ライト、サード、ショート以外は競争になっている。
まずキャッチャー。大城が本命。打撃がよいから。でも、肩や守備に不安面が残る。そして、岸田や小林が追い上げている。でも結局は大城になるだろう。小林はトレードされるかもしれない。私としては、守備の良い強肩の岸田をスタメンで使い、大城はファーストで打撃重視でよいかなと思っている。
ファースト。今は秋広選手が注目されているが、結局は二軍だろう。中島やウイーラー、北村、山下が日替わりか。この中だと中島だろう。そしていずれスモークが入ってくる。でもあまり活躍できず結局は中島、北村、山下になるだろう。秋広が二軍でガンガン打てばシーズン後半から落ち目のスモークの代わりにファーストに入るかもしれない。
でも、秋広は肩も強いのでレフトでレギュラー争いした方がよいのでは？と思ってしまう。
セカンド。吉川と北村の争いに若林も加わる。若林はどこでもできるので、ファーストやレフトにも入ってくる。吉川は打率３割近く打てればレギュラーだが、ポカが多そうな印象。だから信頼がされない。それよりは、まじめそうな北村、スイングを見ると長打も期待できそうで楽しみ。相手投手によりこの二人を使い分けるのが多くなりそうだ。
レフトは、亀井、山下、石川、ウイーラー。この中ではウイーラーが多く使われそうだ。亀井はそろそろやばいかもしれない。そこで、私としては山下を推したい。山下がレギュラーをはれれば最高だ。
ところで、それでも巨人はソフトバンクには遠く及ばない。菅野がいるうちに勝っておきたいが、今年は阪神が強いし、まあ、セリーグのどのチームが勝ちあがってもソフトバンクには勝てない気がする。
さて、巨人の投手陣。菅野、戸郷、サンチェス、井納、今村の５人が先発確定。この分だと畠が６人目に入ってくるかもしれない。
ドラフト１位の平内は、やはり中継ぎが良いだろう。二軍でもう少し修正してレベルアップして夏場にリリーフ役で一軍に上がれば活躍するのではないか。４位の伊藤投手もリリーフでなら活躍するのではないか。
それよりも、来年のことを考えて、２位の山崎投手、今年の秋には二軍で登板できればよいが、どうだろうか。そうすれば、菅野がアメリカへ渡った後、１軍で活躍できる土台が出来る。そして、奮起してほしいのは、おととしのドラフト１位と２位の二人だ。１位の堀田投手。今年の夏には二軍で投げてほしい。そして、来年の春にはローテーションを狙うくらいの位置にいてほしい。また、２位の太田投手。かなり印象が薄くなってきている。このままでは背番号も替えられてしまう。キャンプではしくじったが、メンテをしっかりやって、夏場以降でよいので、１軍に上がってほしい。リリーフでよいのでがんばってほしい。
そして、今年のドラフトだが、高校生投手が豊作らしい。でも巨人の現状からすると、１位から３位まで即戦力投手が良いと思う。大学社会人の実力派をとるべき。左にめがくらむかもしれないが、右３人でもよいから使える３人をとるべき。例えば、広島３位の大道投手みたいな。頼むぜ、スカウト。
