8月1日に会派の広報紙が発行された。私が担当してから9号目。内容は、幼保無償化に伴う保護者負担軽減について市長へ要望したこと、6月議会における天皇陛下賀詞決議についての対応、武蔵引田駅北口土地区画整理事業についての動き、視察の4点である。
とりわけ、議会の動きとして、天皇陛下の賀詞決議については、国会、都議会、他の自治体で全会一致で決議されているにもかかわらず、あきる野市では、一部反対勢力により全会一致とはならなかったのはきわめて残念だった。令和の時代を平和に満ち溢れたものになることを願い、新たな天皇陛下の御即位を多くの国民が祝っている中での、あきる野市議会として慶祝の意を表したいというものだったのであるが。
当初は全会一致での共同提案を目指したが、その段階で共産党や明るい未来の会から表現を修正するよう意見があった。私どもは、内容の性格上、全会一致での対応が望ましいと考えたので、その意見を受け入れ、表現を修正した。にもかかわらず、共産党は共同提案に加わらなかった。独自路線を行く、くさしぎも加わらなかった。そして委員会では、共産党のT市議は、「取り下げてほしい」と言ってきた。共産党などの意見を受け入れ修正したのに結局共同提案にも加わらないという態度に出て、あげくは「取り下げてほしい」との主張にはあきれるばかり。結局、彼女たちは、賛成にまわっている。ただ、起立する姿は「嫌々立ちますよ。」という感じでうなだれながら、ゆっくり渋々と立っていた。くさしぎは一貫して反対なのでしょうがない。立場、見解が違うので。異なる意見があるのは否定しないし、あって当然だ。でも、今回の決議の結果は残念だ。あきる野市議会の様子が明確に分かっていただけると思う。結果は、賛成19反対1(議長を除く)
ちなみに、共同提案は自民8、公明3、明るい未来5の16であった。(提案しなかったのは共産党3、くさしぎ1の4人)

さて、8月2日の朝、秋川リトルリーグが夏合宿のため、山中湖に出発。今回は、市役所に許可をもらい、玄関付近のロータリーから出発。多くの子どもたちを送り出して爽やかな気持ち。自分が選手の頃と同じ宿舎のようだ。それも嬉しい。

その後は、臼井建だより第7号を昨日に続いて配付行脚。まだまだ先は長いが、この猛暑だ。とてもきつい。