7月24日
長男の担任の先生が家庭訪問へいらっしゃった。入学式以来にお目にかかった。長男からは先生のことはあまり聞いていないが、息子のことではないが、クラスで物が紛失?(移動?)らしき件があったとき、先生が一生懸命対処していたことを息子から聞いた。いじめの予兆、きっかけの芽を摘むことは初期対応として大事なことだ。この先生は信頼できそうだなという予見があったのだが、話してみて、とても感じが良い方だった。柔和な部分もあるし、少しの意見でも拾おうとしている。そして、対処の方向性を示してくれた。これは良い先生にあたったものだと感謝した。とりわけ、いじめの初期対応には先生の力量が問われる。「これは問題ない」などと早計に判断したり、都合の良い方向で事をすまそうという先生にあたってしまうことは残念だ。あきる野市全体で、先生方がいじめ問題へのアンテナを高くはれるかどうか、今後も注視していきたいし、これこそが大事だと思っている。
話しが少しそれたが、長男のことをいろいろ話せてよかった。心配していたことが少し軽減できた部分もあり、親として努力をしていかなければいけないことも明確になった。感謝している。ありがとうございました。

7月25日
家族7人で淡路島へ旅行。長男は中学1年生。部活もあったが、2日間ほど休ませてもらった。もしかしたら、7人で旅行に行けるのはもう難しいかもしれない。長男は来年は中2で部活も忙しいだろうし休むのも難しいだろう。
朝早く出発し、東京駅で朝食代わりの駅弁を購入。うなぎフェアだったのでつられて高い買い物をした。うーーん、やはりうなぎはすこし硬い。分かっていながら買ってしまう、愚かさよ。新神戸駅で下車し、レンタカーを借りる。淡路島へレッツゴーだが、渋滞につかまる。徳島県の大塚国際美術館へ11:45に到着。昼食を美術館内のレストランでとる。私は海鮮丼。そして、美術館内へ。ゴッホひまわり、のムンクの叫び世界中の名画の類似品(限りなく本物に近い)が一堂に見ることができる。芸術に疎い私も楽しむことができた。紅白歌合戦で米津さんがこの美術館で歌ったらしい。それを妻と長男は覚えていた。美術館を後にして、ホテルへ。昨年は北海道は良かったが、5人で行った下田の民宿はすさまじかった。朝起きたら、体中に虫刺され、皮膚疾患が起きてたまらなかった。まあ、安さとの代償だからしょうがない。
今回のホテルは古かったが、まあまあよかった。初日の夕食は良かった。懐石だったが、堪能できた。子供がいなければ、バイキングでなく懐石がおすすめだ。でも、うちは子どもが多い。特に次男は偏食のため、食べられるものが限られる。だから、2日とも懐石ではかわいそうだ。だから、2日目の夕食はバイキングにした。長男が卓球をやりたいというので、卓球を食後にやった。次男、娘、妻もやった。途中で娘と妻はゲームセンターの太鼓でドンドンへ。

7月26日
朝7時に朝食、その後は淡路島内観光へ。最初にひまわりがたくさん咲いている●●ファームへ。ひまわりの見ごろは8月らしいが、たくさん咲いている場所もあったので、そこで写真を撮る。また、遊園地的なものもあったのでそこで子供たちは少し遊ぶ。まず、プールの上でローリングするものは子ども3人でやり楽しんだ。その後、次男と娘はトランポリン。母、妻、長男も一緒にゴーカート。これは外れ。後ろの車がほぼ抜かせない。その後はストラックアウト。私、次男、娘はだめだったが、長男が6枚抜いて玉ねぎをゲット。次男と娘が逆バンジーみたいなものをやった。次男は最高に楽しそうだった。娘は不安そうだったが、にこやかだった。
この日は猛暑であるくのもきつかった。お昼は玉ねぎバーガーを食べた。玉ねぎの分厚い輪切りが入っていた。ハンバーグは美味しかった。父も「久しぶりに美味しいハンバーガーだった」と言っていた。
その後は、ファーマーズセンターみたいなところに立ち寄った後、海へ向かい、パラセーリングを行った。やるのは、次男、長男、母の3人。私は同乗のみで一緒にモーターボートへ乗った。おそらく、長男、次男と母にとってはこれが最高だったかもしれない。最高に楽しんだようだ。だったら、淡路島でなくてもよいのだろうが、まあよい。
ホテルへ戻り、夕食はバイキング。たくさん種類があるけど、大人にはきついものだ。食後はまた卓球。娘と次男は途中でビンゴゲーム。次男が当たったようだ。また、娘は卓球をやるにはまだ小さいため、やはり途中でゲームセンターの太鼓へ。私が一緒にやった。

7月27日
朝食をまた7時にとり、早々にチェックアウトして、いるかと泳げる、じゃのひれパークへ。私、次男、むすめ、妻がいるかと泳ぐコース。長男、父、母がいるかと触れ合うコース。私たちはウェットスーツを着る。海の中に入っているかに触ったり、イルカのひれにつかまって泳いだり。オルカはすべすべだった。茄子の皮みたい。印象的なのは歯がかなりギザギザで優しいイメージとは違い噛まれたら痛そうだった。次男は途中で指が痛いと言って絆創膏を巻いた。娘や妻は嬉しそうだった。
その後、昼食に「鳴るちゅるうどん」をとり、渦潮観潮船へ。小型船で、水中の渦を見れる船で予約していた。船の上から見る渦がよかった。それを最後に帰途へ。淡路島を横断したが、疲れていたのか、休憩を頻繁に入れた。神戸で車を返し、余裕を持って新幹線を待ち、夜に帰宅した。楽しい旅行だった。

7月28日
長男を連れてあきる野映画祭へ。今回で最後になるこの映画祭、長男にもこの存在を知っておいてほしかった。観た映画は、「ペンギンハイウエイ(アニメ)」、「あん」の2本。「あん」があきる野映画祭の締めくくりの作品となった。樹木希林が主演。ハンセン病に関するもの。先日、市の人権担当に「ハンセン病の啓発について」問い合わせたばかりだったので、鑑賞しながらいろいろと考えた。

7月29日
午前中、臼井建だより第7号のポスティング協力者の準備を終えてお願いに行き、協力者分の依頼が終わった。後は自分での配付と郵送だ。8月15日までにすべて終わりたいものだ。
また、志清会だより第34号の納品があったため、市役所へ取りに行った。会派のメンバーの机上に配付し、市長、議会事務局などに参考配付。8月1日以降反応が気になるが、やっと終えた。いすもながら、この作業にかける時間はかなりある。次は11月1日発行だ。
夕方、市民相談を受けて、建設課へ。私道の整備についてだ。住民の方が空き家の方も調べ、私道整備に関係する住民全員のハンコをもらってきた。それを受けて、市の審査会にかけてもらう。了承されれば、市が全額負担で私道の砂利部分の舗装や側溝の蓋掛けをやってくれる。当該地域の長年の懸案だったので、うまくいくとよい。それにしても代表者の真摯な姿勢には敬意を表する。市側もきちんと受け止めてくれたように感じている。