3月16日

予算特別委員会初日。早朝に明日から始まるお彼岸に備え、お墓掃除へ行く。ここにくるたび、水圧掃除機できれいにしたいな、といつも思う。選挙が終わったら、それでピカピカにしてみたいものだ。今はあまり余裕がない。

さて、今日は会議の序盤、質問をした。東京都総合交付金について。
「17億5千万円が計上されている、東京都総合交付金について、その特徴は。また、政策連携枠はどのようになっているのか。それに対する市の対応は?」

「予算編成当時に詳細情報がなかったため、今予算に政策連携枠分は計上していない。今後詳細が分かり次第、調整して補正予算で対応する」とのこと。また、特徴としては、従来の3項目に加え、行政のデジタル化が入った。

次に「東京都予算を見ると、消防団の充実として、ドライブレコーダーの整備、タブレット端末の整備が予算計上されている。これは、特別区の消防団のみが対応するのか。そうだとすると、総合交付金でドライブレコーダー設置などを対象にならないのか?分かっている範囲で伺う。」⇒特別区のみ。今後調整していく。とのこと。

私は勝手な意見で「総合交付金はありがたいけど、広い視野でみれば少ないと思う。東京都は23区へ1兆円の財調を交付している。確かに地方交付税は23区はないけど、もっと東京都へ主張してよいと思う。ただ、それが本当にできるのは、市長だけだと思う。がんばっていただきたい。また、政策連携枠だが、もっと西多摩やあきる野市に有利になるような項目などが取り入れられるように提案するなどして動くべき。これもできるのは、政治家である市長だけ。他の自治体の首長と連携してがんばてちただきたい。」と申し上げた。

これに対して、先日、特養の質問をした私に激しく怒っていた某市議が声をかけてきた。「いい質問だったよ。会派室で言ってたんだよ。東京都にいたあんたがそういう質問をするのはいいねえ。」とのこと。ありがとうございます。と申し上げた。