5月21日

今朝は大雨。今週は庭の水やりをノルマとしているが、雨で助かる。この水やり、かなり大変。私はすべてジョウロでやるのだが、何回も何回も。これは水道代が大変だと思い、昨日は風呂の残り湯をためて使った。まだためた風呂の水がかなり残ってるので翌日使えるなと思っていたら、大雨で意味なし。そういうものだな。

さて、今日は9時から雨間ホットのアグリ班の活動予定だったが中止になった。10時半に管理課長と約束していたので、それまでに雨の中、車で気になる箇所のチェックへ。高瀬、雨間の秋川台、東秋留橋下をチェックしてから市役所へ。管理課長と打ち合わせの後、都市計画課長のところへ。終了後、会派室に戻る。部屋からは母校、秋多中が良く見える。今日は息子の初の中間テスト。気になる。私が中1の頃、初めての中間テストはドキドキした記憶がある。新しい環境で自分がどんな位置になるのか不安だった。1か月前から準備をしていた。ニューコースやハイトップの問題集をこなし、万全の状態にするが、100点はなかなかとれない。今思うと、2社の問題集までやらなくてもよいのに、効率の悪いやり方をやっていたものだ。息子は私に比べるとそんなにやっていないように見える。本を読んだり、のんびりだ。テストの結果を見て、口出しをせざるを得なくなるかもしれない。

午後は翌日の質問通告の準備。ほぼ作成済みだが、質問のイントロを作成し、おかしな表現を修正。今回の質問は3つ。一つは雨間交差点の渋滞緩和対策について。これは都事業であるが、年度内に事業の進捗が見込まれたことから質問する。これは、草花大橋と並んでツートップ案件だ。正直、本格的な完了までは時間がかかるが、暫定的な対応をお願いしてきたのだが、ようやく実現にこぎつけた。2つ目は、産後ケア事業について。阿伎留医療センターでは、4月から入院患者の産後ケア入院事業を始めている。産後に子育てに悩む母親たちのケアをする事業だ。実は、澤井市政の中でこの部分だけは手薄くなっている。阿伎留医療センターでは当該事業を展開したいのだが、本来市町村事業のこの事業を独自にやっていては、利用料金が5万円、対象も入院外来患者のみになってしまう。そこで、市がきちんと事業主体となり阿伎留医療センターに委託することで、利用料金を軽減し、阿伎留医療センターに通院入院していない母親でも対応できるようになる。これを市が取り組むよう質問するのだ。3つ目は、高齢者の地域ぐるみ支え合い事業について。雨間地域で行っている、引きこもりをなくし、温かい地域づくり事業だ。雨間地域で自主的に行っているが、市としても奨励していく必要があるだろうということで、質問をする。実は事業を始めるにも資金が足りない。基本は会費制と言っても限界がある。最初の必要なものをそろえる段階だけでもよいので、市の支援を柔軟的に行ってほしい、というものだ。いずれの質問も以前から調整して来ており、前向きな答弁をいただけそうだ。

以前ブログで書いたのだが、あきる野市の質問通告は、具体的に書くことになっており、議場でその通告書をそのとおりに読み上げる。都庁時代の質問通告は「都市整備について」「教育について」ぐらいだったから、そのギャップに戸惑ったものだ。具体的に通告していただければ役所は助かる。その代わり、再質問をほとんどの議員がする。都議会で再質問をするのは、共産党くらいだ。明日の朝10時に通告書を提出する。