今日は、早朝、娘と二人でサイクリング。かなりいろいろなところをまわったのでどこへ行くか思案どころだ。娘は行っていないところが良いというが、難しい。次男は父と二人で徒歩散歩。次男は早く帰りたいのでそちらを選択。娘と東方面へ向かう。途中、あきる野公園でブランコ。それから、東秋留駅の方へ行き、前田小のそばの前田公園へ。ここでもブランコ。ブランコのロープが他の所より長いみたい。また、ここは縄文弥生時代の遺跡が出たところであり、公園の中に縄文時代と弥生時代の住居の平面絵が描かれている。とりわけ、弥生時代の平面絵の下には遺跡があるらしい。勉強になった。それから、自宅へ戻る。

今夜、首相が緊急事態宣言を出す予定だ。そうなると、外出も気が引けるため、やれることをやっておこうと思う。午前中は、臼井建だよりの校正、また、秋川台地区のお宅へ。東京都から大木伐採の許可が出たので、その旨を伝えに行った。最初に旧知の前自治会長の沖倉さんのところへ行く。事前に話してあったのだが、東京都公報の写しを持って、「このように公示されていること、伐採は年内が目標だが年度内の可能性もあること、面的にきれいに伐採ではなく間引く感じの伐採になること、今後は神社と都で調整をしていくことなど」を改めて伝えた。その後、神社との境に接するお宅のところをまわった。留守のところは、名刺と書類をポストに入れた。お会いして話したのは上記の事と、「神社はなるべく面的に伐採したい意向はある。大木が万が一倒壊した時にお宅の支障が出ないようにしたいという気持ちはある。ただ、面的な伐採が出来ない条件が付されているので、その点はご容赦願いたい。」ということ。事前に地域代表の方に話していたので伝わっていたようだった。でも肝心なところは直接お話しした方が良いと思った。

午後は、西多摩建設事務所へ挨拶に伺った。緊急事態宣言後は外出抑制はより厳しくなるし、今のうちに挨拶をしておきたいと思った。また、事業に関係することも報告したいと思っていた。車で向かい、少し早めに到着。まず、Y副所長のところへ。仕事は一緒にやったことはないが、管理職の研修などで顔見知りになった。港湾局からの異動だ。調布市での経験もある。気さくな感じでいずれあきる野をご案内しますと伝えた。所長も紹介していただき感謝です。その後、工事2課長のところへ。懸案の雨間東郷の堤防工事の関係で、良い情報があったので報告した。今後も都の事業が少しでも迅速にできるようできることは協力していきたい。聞くと、2課長は、友人の部下だったらしく、楽しく話が出来た。ありがたいことだ。最後にS用地課長のところへ。20代の頃、私は調査部の主任だった時に、S課長は他の部の経理係長だった。友人が計理係にいたため、顔を出していただが、覚えていただいてありがたかった。ここでも草花大橋に関する話をしてきた。面白かったのは、そこにK係長がいたことだ。彼は道路整備保全公社用地課長時代に、マンション用地担当課の係長として配属されていた。面白いキャラクターで明るい人だ。変わらないので挨拶したのだが、てっきり私の事を認識していると思っていた。帰り際に「見送ります。」と言って駐車場まで来てくれた。いろいろ話をしたのだが、途中で少し「あれれ」と思った。彼は私を勘違いしていたことがわかった。決定的なのは、別れ際に「いや実は、あきる野市長の息子、前の上司だったんですよ」と言ってきた。直接の上司ではないけど、人事面などでは上司だったな、そういえば。「私がその息子です」と言うのも面倒なのでそのまま車を駆って帰った。まあ、次の時には、笑い話ができるだろう。