昨年7月1日に任期がスタートしてから1年が経ちました。ものすごく早い1年でした。また、とても充実した1年でした。私の夢であった「ふるさとの人たちのために仕事をする」ということを毎日考え、実践しています。自分なりにがあんばってはいますが、まだまだ足りないところも多くその快活に今、腐心しているところです。

とりわけ、「秋川(旧秋川市エリア)の事ばっかりやってるんじゃねーよ、五日市のことをやらないなら後援会に入っていても無駄だ」という厳しいご意見をいただいたことは、私の足りなかったところ、実は気が付いていたけど手付かずだったところに明確にボールを投げ込んでいただきました。市議会議員は特に保守系は縄張り的なところがあります。これは自治会のような地域を挙げての代表ですから至極当然なのですが、それを大上段に言うつもりはありません。広くあきる野市全体のための仕事をするのが市議会議員でありますし、市議会でも「行政改革」「区画整理事業、秋川高校跡地などの大規模公共事業」「地域防災委員会」「主権者教育」「いじめ不登校対策」「障がい者支援(特に就労)」「女性の活躍(子育て支援や女性の起業等)」「報道対応の強化」「健康づくり(脳血管疾患対策)」「マイナンバーカードの推進」を本会議でとりあげ、地元ネタというより幅広く市民の利益になることを提案などしてきました。ただ、細かい、ドブ板といいますか、「道路の補修」「カーブミラーの設置」「不法投棄の改善」「交通安全表示」「駅舎の雨漏り」「駅駐輪場の改善」「農業用水路の補修」「児童館の門の修繕」「通学路、遊歩道の草刈り」「川岸崩落の補修工事」「自治会館の擁壁工事」「小学校校庭の遺物除去」などなどのことは、地元からの声がかかりますので、それを対応してると自然と地元の要望を多くこなしてきたことになります。そのようなことについて、遠いエリアの方の声を聞くことができませんでした。それはまずいと思いまして、しっかり意見要望を聞くために今期からは会員の声を聞く行脚をしようと思います。また、ご報告します。