朝から、南秋留小学校PTA行事の相撲大会のお手伝いをしました。テキパキした運営に感心しきりです。試合中は保護者として集中できました。ありがたいです。

長男の岳(がく)が優勝しました。肺炎からの病み上がり、強豪ぞろいの5年生、昨年は優勝したものの、今年の参加者の顔ぶれでは、3位に入れればよいなあ、というのが正直な気持ちでした。
1回戦は少年野球で一緒にやっているKくんでした。Kくんは初参加じゃないかな。K君は足が速く運動能力が高い。どうなるかと思いましたが、勝ちました。準決勝はこれまた少年野球で一緒のA君。A君は2年生で優勝、3年生は2位、去年も2位。力が強い。気をもんだが、何とか勝つ。それにしても、少年野球のメンバーが多い。野球より相撲のほうが強い?準決勝のもう一方の試合は、昨年市の大会で優勝したI君と柔道経験者で1年時に市の大会で優勝したU君の対決。二人に対格差はない。事実上の決勝戦のような目で見る。ものすごいぶつかり合い。レベル高っ、と直感。一進一退も土俵際でU君の見事な投げ技。決勝の相手はそのU君。正直、体格差、技術では、PL学園対東海大山形だ。まともにぶつかったら間違いなく勝てない。実力ではとてもかなわない。そこで、岳に少しアドバイス。「がっぷり四つになったらかなわない。U君は投げ技も持ってる。岳には技はない。でも、速い足がある。どこかのタイミングで、足を使って、回り込むとかすれば勝てるかもしれない。」と。舞の海のイメージ。
決勝が始まる。ドキドキ。はっけよい。岳が少しかわす。よろけたところを押し出す。勝ってしまった。
昨年に引き続き2年連続優勝だ。普段控え目な息子の自信につながればなと思う。よくがんばった。

そして、次男の俊(しゅん)も1年生の部で優勝。こんなに負けず嫌いの性格だったのかと親としてびっくり。身体能力が高いので入賞する予感はありました。準決勝では対格差を跳ね返しての勝利。貴乃花のようだ?決勝は仲良しのN君。接戦も何とか勝つ。兄弟のダブル優勝で最高の一日だった。おじいちゃんとおばあちゃんから、お祝いで「トリノ」へ食事に行くとの提案がありました。私は選挙で支えてくれた「雨武主神社祭愛好会総会」があるため、私抜きで行ってもらいました。席上では、町内会長はじめ、多くの方々から激励のお言葉をいただきました。今後の活動についてもよいお話をいただきました。ありがとうございます。