今日は午前中、日の出町で所用があり、出かけていた。その後、午後1時半に施設営繕課へ。文部科学省が実施した公立学校の防災機能に関する調査について、あきる野市の学校の状況を伺うため課長のところへ。相変わらず、丁寧に説明してくださる。やはり、障碍者対応には時間がかかりそうだ。そして、先日、お願いした「南秋留小学校の校庭のガラの撤去」について、お礼を述べる。迅速に対応してくださり、本当にありがたい。しかし、同小学校の土壌改良が現に行われていないという問題はひきずったままだ。耐震補強工事が優先になるのは分かるが、同小学校のみが立ち遅れているのは残念だ。そのうちに校庭から工事時のガラが出てきた。施設営繕課長には、決算特別委員会で、土壌改良の必要性について質疑をしたいということを申し上げた。
そして、打ち合わせが終わったところで、都市整備部長に呼ばれた。伺うと、以前お願いした「カーブミラーの設置」の件だった。あきる野市の雨間にある多摩川幼稚園のそばの道路から都道へ出る際の見通しがよくないので、近隣などからカーブミラーの設置の要望が出ていた。
実は、当初、建設課に行って要望したところ、「難しい」とのことだった。理由は「都がいっさい認めない」ということだった。そこで、都の西多摩建設事務所に行って、事情を話してきた。しばらくしてから都から「認めないことはない」という連絡がきた。それをたずさえて、改めて都市整備部長に御願いした。「単につけてほしい、」ということでなく、現地を見ると分かるのだが、きわめて見通しが悪いのだ。いつ事故が起きてもおかしくない。特に幼稚園の近くだ。保護者の心配はいかばかりかだ。部長も「都が認めない」ということを冒頭言っていたが、現地を見て設置の可能性を探ってみる、そのうえで部長から都へ依頼する、とおっしゃっていただいた。
今、都との調整をおこなっていただいているが、とりあえず、「とびだし注意」の看板を設置して注意喚起をしていただいた。ありがたい。少し嬉しくもあった。