今日は、社会福祉法人さくらぎ会が運営している「特別養護老人ホームこもれびの郷(さと)」における「長寿を祝う会」にご招待いただきまして、出席してまいりました。こもれびの郷は、雨間にできて、創立23年になるそうです。当該地は昔、青春記念館蛙沢ガーデンという施設がありました。立川市役所をやめて政治を志した父と母が、釣り堀に始まり、ジンギスカン料理、宴会場、結婚式場としてつくったのです。そして、当該施設をやめた後この地に、こもれびの郷が設立されました。父と宮林理事長の友人関係の賜物だと思います。そして現在は、宮林理事長の息子さんが施設長として、しっかりと朗らかに運営なさっているのがよく分かりました。
祝う会の中で、瀬戸岡にお住いの「津軽三味線世界チャンピオンの小島康平さん」による三味線の演奏がありました。多彩な曲を奏でていただき、また、その指使いと音の迫力に、「来てよかった」「素晴らしい」「どこかで演奏をお願いしてみようかな」とも思いました。
また、100歳以上の方、99歳の方などなどの表彰(記念品の贈呈)がありました。施設長は、独特のいいまわしで、皆に笑顔をもたらします。スタッフに好かれてるんだろうな、という気がします。ご家族の方もいらっしゃっています。私が住んでいたこともあるこの地に縁があって入居なさっている高齢者の方がた、いつまでもお元気でいてほしいと思います。一番最前列にいらっしゃった方が「ありがとう。ありがとう。」と何度も言っていました。胸に沁みました。今後も、地元雨間にある「こもれびの郷」を、宮林さんとの絆を大切にして、応援していきたいと思います。