2月28日
今日は5時半から8時まで、秋川駅にて挨拶活動。だいぶん、寒さが和らいだ感がある。少しだけ元気だ。それにしても、またもや、目覚まし時計のセットの不調?で起床が遅い。時計のせいにしている、ダメな私。先週事情により立てなかったので1週間空いてしまった。がんばらないと。

ところで、ネットニュースをチェックしていたら、「神保町の天丼いもや」「とんかついもや」が閉店、というニュースを目にした。九段下勤務時代、先輩方に神保町まで連れて行ってもらった。美味しい昼飯どころをがいっぱいだった。なかには、この「いもや」もあった。懐かしい気分になった。そういえば、一番のお気に入りだった「キッチン南海」も閉店のうわさが出た様だ。これはガセだと判明してほっとしたのを覚えていたが、同じく神保町のいもやが閉店とは・・・。
キッチン南海、ここは、黒いカレー、特にカツカレーが一番人気。薄い皿にあふれんばかりのご飯とカレールー大柴。この店は狭いのだが、あるとき、カツカレーを配膳するお姉さんが、座って食べているお客の背中にカレールー大柴をじょぼじょぼと垂れさせてしまった。あの光景は今思い出しても強烈だ。ただ、すごかったのは、お客も「しょうがないな」という感じで怒らないし、お姉さんもあっさりとしてタオルを渡すのみ。うーーーん、クレイマー団体に見せてやりたい光景だ。今でも店に行くと、お姉さん?がカレールー大柴を垂らさないか注視してしまう。
私の一押しはカレーではない。確かにカレーはうまい。が、最高だったのは「ヒラメフライ」。大きなヒラメのフライにソース、タルタルをしっかりとつけて、ゴマや福神漬けを大量にかけた白米と一緒に食らいつく。最高。白い身がふっくらとして美味しい。衣はカリカリ。(刈穂の庵の苫をあらみ・・・)白身魚好きの私には「絶好調、熱いハート」と広瀬こうみが歌いだしてしまうほど。しかし、途中でヒラメフライが「ヒラメしょうが」に代わってしまった。ヒラメフライの量が少なくなり、豚の生姜焼きがその分鎮座する。ただ、この生姜焼きがうまかった。だから、文句は言わない。それに加えて大好きなのが付け合わせのスパゲティ。ナポリではない。たらことマヨネーズの和えたソースだと思うが、これが最強。池田高校並みだ。このスパゲティのみで大盛にして提供してほしいと思っていた。同意してくれる人はいると思う。安保法案のデモどころでない人が集まるかもしれない。また、キャベツがうまいのだ。こんなに美味しいキャベツの千切りはない。キャベツだけでガツガツいける。みずみずしくて美味しいのだ。味がある。なんなんだ。うーーーん、首都大学東京の春田教授よりも先にノーベルいけるかもしれない。そして、午後からはプラスメニューと言って、小皿にチキンカツやエビフライなどが追加できる仕組みが導入される。したがって、カレーもフライも味わいたい人は、カツカレーにエビフライプラスね、とできるのだ。このエビフライには、なんと、付け合わせのスパグヘッティとキャベツもつくのだ。お得。タイガージェットシンと猪木か?この夢のようなタッグを垣間見れるのは午後のみだ。また行ってみたい。