3月8日

朝、東秋留駅で挨拶活動。前日先輩市議二人から「臼井さん、駅立ちしても変わらないよ」と言われたことが頭に残る。あいにくの雨。先週起きたときにかなり雨が降っていたので東秋留駅での挨拶をとりやめた。今日休むとかなり空いてしまう。それは嫌だなと思い、雨も小ぶりだから行くことにした。なぜだか、雨だと少し反応が薄いような気がした。傘を差しながら5時半から8時までたち続けた。
一般質問3日目。共産党1人と明るい未来の会(保守系、立憲民主が一緒)5人の計6人が登壇した。共産党の時は、与党側から文句がかなり出ていた。正直、私としては、内容的にも攻めるレベルではないと思ったので静かにしていた。昨日の共産党にもっと文句言うべきだから。そして、未来の会の若手にも少し文句が出ていた。私は彼のすぐ隣だったし内容的にも私の琴線に触れないので静かにしていた。正直、まごまごしていたり、一生懸命やっている人には文句を言う気にもなれない。ただ、確信的悪意を持って発言をしたり、ねじまげたり、自虐史観をもって不安を煽るようなことには、与党はしっかり言うべきだ。昨日は本当に我慢ならなかった。
今日は最後の奥秋市議のとき、市長がいつもは少したじたじっぽいのだが、がんばって答弁していた。それには、「よし」と大きく声を出した。今日、興味深かったのは、奥秋市議が「武蔵引田駅の区画整理事業については、当市だけでなく利益を多大に享受する日の出町にも相応の負担をしてもらうべきだ」と言ったこと。正直、私はずっとそう思っていたので、同感だった。他の多くの市議も同調していた。与野党問わずだ。引田駅の区画整理事業、あきる野市の施行事業だ。場所は日の出町との境の場所。ここに産業、商業、新たな住宅、道路、公園などが整備される。将来的には、この事業の成功により駅も改修されていくだろう。そのとき、日の出町の住民には多大の利便性などがもたらされる。検討いただきたいと思う。
夜は会派で打ち上げ。先輩議員から「福祉文教委員会でもっと質疑を活発に」と意見をいただいた。正直、与党の立ち回りから、同委員会では、少なめの発言でいることは確かだ。でも、これまで少な目ながらも私は堀江市議と一緒にやってきたつもりだ。確かに直近の委員会は内容的に薄かったので静かにしていた。条ずれの条例とかどうしようもないし。でも、パンパンやれるいいきっかけをもらったので感謝です。
また、一般質問の持ち時間(1時間)の余り具合についても先輩から意見を賜った。私はこれまで余り時間は9月議会0分、12月議会1分、今回8分だった。他の与党議員は20-30分余らせていることが多い。余るのは突っ込みを入れて勝ちとることを放棄しているとも受け取れるという主旨だったようだ。確かに与党はあまり質問しないという感じになっているので、私は正直、若干の後ろめたさもあったが、質問したいこと、前向きな形を獲りたいので1時間たっぷり使っていた。先輩の意見はもっともです。でも、たぶん、メールでは皆に真意は伝わっていないかもしれない。
また、良かったのは、私が「そのとおり」「よし」と教育長や市長に相槌を打ったのだが、「それいいね」と先輩市議に言われた。これ皆でやろうか、みたいな感じだった。役所ががんばっているときに、与党は応援しないと、「本当に与党?」って思われますもんね。先輩議員もそう思ってくれたみたいでよかった。それにしても、宝屋の焼き肉はあきる野市で最強だ。
3月9日
父を草花の浦野さんのところへ送ってから、あきる医療センターへ。予算特別委員会の準備で追われた。企画課長に御願いした「30年度当初予算における各事業についての確認事項」について回答があった。疑問点はこれで解消し、ちょっと教えてみたいな質問はしないようにする。周囲に広めておきたい、私の考えを伝えておきたい、進めていきたいことを質問する。
3月10日
朝早くから江戸川区西葛西へ。帰りは夕方。とっても疲れた。予算特別委員会の調整をなんとか。土曜だけど、課長さんたち、ご苦労様でした。

3月11日

朝9時から秋川体育館へ。空手のジュニア大会の来賓として出席。市議は私と堀江さんの二人だが、代議士、都議、市長、前都議など大勢。挨拶をさせていただいたが、7人目なので手短にした。我慢が得意の空手道だからよいが、来賓7人挨拶は多いねええ。
その後、予算特別委員会の勉強。今回は7問くらいやろうかな。「市町村総合交付金」「里親」「森林レンジャー、小宮自然体験学校」「特定緊急輸送道路遠藤建築物補助金」「ジオパーク」「農業と福祉の連携」です。「マイナンバー」は他の議員の流れでやるかもと言っておいた。