去年、子供たちを連れて新島へ行く予定だった。まだ幼児が二人だったので遠浅のきれいな海ならば安全だろうと考え、また、長男は釣りも好きだったので、楽しめるのかなと。私は神津島がよかったが、宿がうまくとれなかったのだが、とかく、八丈島など島の雰囲気が大好きなので、子供たちといつか行きたかったのだ。当初は8月初めに行く予定だったが、舛添知事が辞職したので7月末に都知事選挙が行われてしまい、8月最初には小池知事の議会あいさつ回りなどが予定されたため、旅行を8月後半に変更した。そしたら、台風がきてしまい、ゲームセット。次男は泣いていた。子供に泣かれるのはつらい。来年は海に行こうと誓った。
そして、今回は海に泊りで行きたかったが、転職による経済状況の悪化、7月8月と議会人になりたての2か月の中で、複数日を市外に出てしまうことが可能なのか、分からない。日々、いろいろなことが入ってくる。そういうことなので、今回は日帰りで。本当は下田に行きたかったが、遠すぎて時間がかかりすぎるとのことで、真鶴で磯遊びをメインにすることで決着。
早朝早く出て、朝6時過ぎに真鶴に到着。海の色は微妙だ。浮遊物が多い。まさに、磯遊びをするところだ。遠浅でないので、子供たちが流されないか不安で、ここから先鬼行くと危険かなと思うところに、防波堤のように立ちはだかり、きょろきょろ。磯遊びの途中で滑って転んで大腿部を強烈に打つ。しばし、動けず。子供たちは気づかず楽しそう。同時に手袋をしていなかったため、右手の平をケガする。最悪だ。
昼過ぎに真鶴を後にし、日帰り温泉へ。極楽だ。帰りの圏央道は少し混んでいたが、楽勝。4時半にあきる野に到着。時間があるので、福生の二木の菓子へ。子供たちがお菓子を買いまくる。真子はかご一杯、俊はかごの半分くらい、岳は真子ほどではないが、かなり買う。岳1500円、俊1000円、真子2000円だ。その後、蕎麦屋へ。とてつもなく美味しい。皆、ぺろりと食べた。良い一日だった。でも、やはり来年は遠浅の海で民宿2泊したい。