8月15日火曜は、朝9:30に都市計画課へ打ち合わせ。その後、企画課長とお話をして、都庁へ出発。到着後、まず、議会局広報課へ。市役所では得られない情報を収集させてもらった。広報課の職員は、皆、忙しそうだった。小林さんが放送担当の席にいるのを見ると安心するのはなぜだろう。と思いながら、見渡すとチャーミー宮本は一生懸命たぶん、ネット中継のことで打ち合わせをしていた。ドン山岸はテレビとパソコンにかじり虫だ。美味しい情報があれば、すばやくキャッチする。ずいぶん、助けられた。

そうこうすると、待ち合わせの時間になった。第2庁舎1階で、地元の方々と約束している。落ち合ったところで、一緒に3階の都市整備局市街地建築部へ。計理係長時代(総務部は21階だったな。)に足を運んだことがあるが、あのころ、特に課長補佐時代というのは膨大な仕事量があるので、良い思い出がない。つらかったことばかりだ。今回は、市街地建築部の管理職に知り合いがいなかったので、都市づくり政策部の山本広域調整課長にお願いして、先方と会う調整をしていただいた。3階の南側、カウンターで近くの職員に声をかける。すると、どじょう髭のワイルダーキン肉マン、sさんが「あれ、臼井さん、こんにちは」と声をかけてきた。昔一緒に仕事した。見た目と違って繊細で仕事ができる。建設と都市整備を根城にしている。そしたら、もう一人、総務局の1年後輩の滝沢君だ。みな、タッキーと呼んでいる。変わらない笑顔だ。肩が軽くなった気がした。そして、建築企画課長のA課長が来てくれた。別室へ。

実は、地元の方が某市で請け負った仕事において、某市役所と調整が困難を極めていて、私に助けを求めてきたのだ。あきる野市の案件ではないのだが、地元の方が悩んでいることから、できることは何か考え、都庁の専門家にアドバイスをいただくこととした。ただ、権限は某市にあるため、都庁があれこれできるわけではないのは分かっているのだが、今後の展開を考えるうえでの参考になればと思いセッティングさせていただいた。
A課長は、実に優しい感じで、知識経験とも豊富そうだ。話したら、平成4年の採用だとのこと。同期だ。距離が近くなった。
A課長は、こちら側の説明をじっくり聞いたうえで、丁寧に資料を用いながら、説明をしていただいた。こちら側の認識にズレがあること、某市の対応がなぜそうなのかを説明していただいたところ、地元の方々は「そうなのか」「よく理解した」「ならば、こうやるしかないが、どうだろうか」などと意見交換した。適切にA課長は対応していただいた。聞きっぱなしでなく、できる範囲で動いていただけるとのことだった。感謝だ。

さて、都議会議事堂ですが、選挙結果を踏まえて、会派の人数が変わりましたので、それに伴って会派室を変更するための工事中です。9月の議会が始まるまでに委員会室は使わないので、委員会室があった3階を仮会派室に現在使用しているとのことでした。
また、都議会議員の方々はいらっしゃってるのでしょうが、表示盤が現在工事中のため点灯していません。自民党の方は朝早くから靖国神社だったのでしょう。私も行きたかった。でも、人ごみが苦手な私は、後日、ゆっくり行ってみたいと思います。