母校秋多中学校体育大会、北区王子高木啓事務所、自民党あきる野支部役員会義　9月27日

９月27日木曜、晴れです。今日は母校、秋多中学校の第60階体育大会に来賓として出席しました。テントの中からグランドを見る。感慨深いです。毎日、野球をやっていたあの頃。体育大会と言えば、自慢になってしまうが、私は足が速かった。当時の短距離走はは200Mしかなかった。私は2年と3年のとき記録賞をもらった。（大会のタイムでトップの場合もらえる）走り終わった後、過呼吸になったのを覚えている。私は息を止めて走ったのかな、というくらい。そのことをグランドを見ながら思い出す。
さて、今の子どもは大きい。それに真面目に見える。校長先生とお話をしたが、問題はないことはないが、穏やかな学校だとのこと。困っているというか、行政への要望としては、校舎の老朽化が激しいということだそうだ。確かに、私が卒業してから30年以上たつが、校舎はあまり変わらない。確かに老朽化しているだろう。公共施設管理計画の中で秋多中学校の位置づけを確認しておこう。
それにしても、一生懸命走る生徒を応援するのは気持ちがよい。気分転換に敷地内を歩いてみる。もう野球部の部室はない。倉庫になっている。毎日のように走った農道、今も健在だ。ちっとも変わらない。今日は本当にありがたい日だ。母校をかみしめることができるなんて。今までは南秋留小学校に全力をあげていたが、これからは、秋多中学校の事も同列に見ていこう。

さて、その後、秋川駅から電車に乗り、北区の王子駅を目指す。事故があったせいか、ダイヤが乱れている。拝島で乗り換え、立川、そして、神田で京浜東北線だ。王子駅に着き、昼食をとる。駅から事務所はそんなに遠くない。北区役所を横目に、向かいの順天学園を見上げる。私学部時代にお世話になった長塚先生元気だろうか。とても穏やかで感じの良い方だった。今の私学協会の先生の顔ぶれが気になる。
少し歩くと高木啓先生の事務所のあるビルに到着。2階が先生の事務所だ。昨日、事務所に電話した。「明日の激励する会にご招待いただきましたが、衆議院議員選挙の影響で、急遽、地元のあきる野支部役員会議が開かれることになったので、残念ですが、欠席とさせてください」と伝えたのだ。高木先生にお会いしたかった。残念だ。高木先生は自分の選挙がありながら、一介の市議会議員候補の私のために、大事な日曜をつぶして応援に来てくれた。出陣式がどれほど、心強くなったか計り知れない。私が都職員時代、議会を見渡しても、高木先生ほどの人財はいなかったと思う。その方が、まさかの落選とは夢にも思えなかった。最後は共産党候補に接戦で敗れてしまった。あの日曜をつぶしてしまったせいで負けてしまったのか、自責の念に堪えない。先生がどれだけ、都と北区に貢献してきたか、有権者には伝わらなかったのだろうか。トップ当選は、地元に住んでいない方だ。それは合法なのだが、釈然としない。地元をべったりはりついて、活動している保守系の私たちにとっては、地元に住んでいないで当選するなんて、理解しようにも難しい。事務所の方に挨拶し、お願いして先生の室内用ポスターをいただく。これで勇気百倍。帰り際に北区役所に寄る。区長会事務局時代の仲間に挨拶に行った。福祉関係の課長をしていた。元気そうだった。
一つだけ。先生の事務所の看板だが、少し色あせてきたので、パリッとしたものに代えたほうが元気よく見えてよい気がする。失礼しました。

夜はあきる野ルピアで「自民党あきる野支部役員会議」だった。衆議院選挙での役割を決めた。私は「遊説部長」とのことでした。具体にどんなことをするのか、先輩議員に聞いてみると、あきる野市内での遊説のルートなどを細かく準備していくことだそうだ。初めて知ったのだが、井上代議士は基本的に自転車でまわるらしい。その前を遊説車両が誘導する。まさか、自転車で遊説するとは思っていなかったので、驚きだ。がんばってるんだな。私は自分の選挙では車のみだった。自転車を使ったのは、こごもりさんと堀江さん。うちの陣営では、自転車で遊説をする人を見るのが初めてだったので、堀江さんを見てびっくりしていた。堀江さん、リアクション悪くてごめんね。悪気はさらさらないのよ。